独眼流正宗

独眼レフを操る 下手っぴ写真愛好家の場末の毒舌ブログです。「頭の中に漠然とある感覚や印象を、気分や感情に左右される事なく、言葉や文字に置き換える時に、それらは初めて明確な意思や思考になる。」そのための自己反芻のようなモノでもあるので、興味のない方はスルーして下さい。

ゆるクラ△用に「小さめで軽い広角ズームが欲しい!」というわけでTokina AF 19-35mm F3.5-4.5を買ってみる。

 

この記事は4/10に記事を書き上げ、写真の掲載ができずに寝かせてあったものです。

 

前回、棒ノ峰白谷沢沢登りをしていて思ったことがひとつ。

それはAF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VRが太過ぎてハクバのホルスターに嵌らない!」という事です。

口径がギリギリ過ぎて一回り大振りなレンズフードが引っ掛かってしまうので、固定するためには、ホルスターの輪っかを作っている部分の留め具を毎回着け外ししないとならなかったのです。

 

正直、望遠域は滅多に使わないので広角に特化した小振りなレンズが欲しいと考えて探してみました。それで入手したのがこちら!

 

Tokina AF 19-35mm F3.5-4.5です。

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2000年頃に4万円程度で売り出されていた安物レンズで3500円で入手しました。勿論、当時のレンズですから手振れ補正など装備していませんし、コーティングも、ひと世代ふた世代前の代物。

写りの評判など殆ど聞いた事がない、どちらかと言えば超広角は欲しいけどお金に余裕が無い人が妥協して選ぶようなレンズですが、果たしてどうなのでしょうか?

 

確かにズームリングはトルク感ゼロのスッカスカで噂に違わぬ安普請です。その辺りのパーツでコストダウンが図られている事が撮る前から判ります。

ですが、写りが安っぽいか?使い物にならないか?は皆さんのご判断にお任せしたいと思います。

 

レビューとして、広角時の四隅の解像がどうだとか、周辺減光がどうだとか、逆光耐性がどうだとか書くのは簡単です。

どんなに高級な機材だとしてもケチをつけようと思えば、幾らでも重箱の隅を突くように難癖をつけられます。ましてや20年前に4万円しない値段で発売されていた超広角オートフォーカスレンズです。

 

なので今回は余計な注釈は書かず、早春の御岳山ロックガーデンで撮ってきた写真等をメインに、JPEG出しして無料版のLightroomで簡易的に調整しブログ用に3分の1程度のデータ量に圧縮した画像拙い作例集として記事に纏めます。

フレアやゴーストが思いっきり出ているものも、ゆるクラ△や街歩きのメモリーとして載せておきます。全て緊急事態宣言発令前に撮影したものになります。

 

 

御岳山

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東京スカイツリー

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上野駅

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さて、安物広角ズームの Tokina AF 19-35mm F3.5-4.5で撮られた写真を見て、皆さんはどう思われたでしょうか?

 

やっぱり高い機材、高性能な機材を揃えなければ、写真は撮れない、撮りに行く価値はないと思われますか?