独眼レフを嗜む正宗と申します。
母方が写真館を営んでいた一族で、下手ながらも小学校低学年の頃より写真を嗜んできました。
近年、写真はデジタル化された事により、大失敗の少ない趣味になりました。
私が子供の頃のように、2ヶ月分のお小遣いを叩いてフィルムを買い、現像をして仕上がった写真はオーバーとアンダーばかりで何を写したかもわからない…なんて事はなくなりました。
しかしネットやムックなどは、広告収入目当ての提灯記事ばかりで、これから写真を始めたい人には、どの情報を信じて良いか取捨選択しづらくなっています。
私は写真に関しては、長くやっているというだけで、プロ並みの知識や技術などを持ち合わせているわけではありません。センスも凡人です。
ただ、いくつかのジャンルで人にモノを教えてきた経験から、技自慢、知識自慢、そして資金力自慢にならずに、これから写真を始める人や、写真を始めたばかりの人にわかりやすい道しるべを提示する事が可能なのではないと考えています。
細かな知識や、写真や光学に関する歴史は専門ブログにお任せして、専門用語だらけにならないよう、ゆるーく写真の世界を共に楽しんでいきたいと思っています。