独眼流正宗

独眼レフを操る 下手っぴ写真愛好家の場末の毒舌ブログです。「頭の中に漠然とある感覚や印象を、気分や感情に左右される事なく、言葉や文字に置き換える時に、それらは初めて明確な意思や思考になる。」そのための自己反芻のようなモノでもあるので、興味のない方はスルーして下さい。

2021-06-01から1ヶ月間の記事一覧

◼️追記あり◼️思いもよらない形で、Nikonがメカニカル操作系ミラーレスを出してきた。

以前の記事で、Df-Ⅱ だけでなく、ミラーレスでZf なんて出したら楽しいと思うんだけどなぁ。…と、書いていたのですが、どうやらNikonからAPS-CのZ fcというのが出るそうです。 Z fcスペシャルコンテンツ | ニコンイメージングジャパン ©️Nikon公式ホームペー…

普段は近づく事も許されない綺麗なあの子と仲良くできるレンズで花修行。

睡蓮や蓮のような水生植物の撮影で悩ましいのは、なんといっても花との距離感でしょう。手近な場所で咲いている花にはカメラやスマホを構えた大勢の人が群がり、まるで観光地の展望台のような慌しさ。 そこで今回は600mmを持ち込んで蓮の撮影にチャレンジし…

紫陽花の季節到来!やはり花の撮影は難しい。(高幡不動編)

梅雨の晴れ間を突いて「埴沙萠チャレンジ」を敢行して参りました。場所は紫陽花のメッカ、高幡不動尊。(最近は曼珠沙華も売り込み中のようですが…) 誤解の無いよう書いておきますが「埴沙萠チャレンジ」とは、埴沙萠さんのような写真を撮るチャレンジではな…

紫陽花の季節到来!やっぱり花の撮影は難しい。(準備編)

さて、前回告知の「埴沙萠チャレンジ」の続きです。 次の撮影には、労力を惜しまずガッツリ機材を運び込む事とします。 先ずはローポジション対応の三脚。これは愛用のMarsaceのMT-2541/XB-2 を使う事にします。この三脚と雲台のセットは大砲レンズを装着し…

紫陽花の季節到来!やっぱり花の撮影は難しい。(本土寺編)

個人的な感覚ですが、花の撮影というのは技術やセンスの差が出やすいと考えています。 撮れ高を確認しながら撮影できるデジタルカメラだと、風景写真の出来は技術的な差よりも、天候や日照などの自然現象がもたらすタイミングの差の方が大きくなってしまいま…

警告…ハルマゲドン…接…近…。

大して土地勘もなく、題字とサムネイルで「吉祥寺だ!」と判った方はアラフィフです。笑 ブルース・ウィリスのせいで、すっかり外来語の頭のHは発音しない英語読みのアルマゲドンが一般的になりましたが、ヘブライ語読みのハルマゲドンは「幻魔大戦」の劇場…

SIGMA 60-600mm テレ端作例集

筆者は裕福ではないので、なけなしのお小遣いでチマチマと機材を増やしているのですが、同じような境遇の方々に、少しでも機材購入の判断材料や、購入の為の日々の涙ぐましい貯金の励みになれば…と、思って拙い作例集を載せていたりします。 今回はSIGMA 60-…