2020-01-01から1年間の記事一覧
超望遠レンズを入手しておいて、一番良かったと思う事は「コロナ禍において軽めの運動程度の外出で写真趣味を満たすことができる」ことです。 正直、自分が発症していない感染者である事が否定できないのに、政府の格安旅行キャンペーンに乗っかって他の都道…
実は筆者、飛行機に乗るのが大の苦手でして…従兄弟の結婚式で函館に行った時も、18時間以上の移動時間を掛けて陸路で向かったほど。今なら新幹線も開通しているので陸路でも時短できますが、当時は人気の北斗星に乗る以外で、乗り継ぎの陸路で東京→函館は本…
ちょっと気になるレンズがあり、作例をネット検索しようと思って気付いた事があります。 中古なども扱う関西系のカメラ専門店で、全国にかなりのチェーン店舗数を構えているお店の公式ブログに、結構とんでもない記載がありました。 レンズの商品名を書くと…
秋になると、秋の花の代表格である彼岸花やコスモスがSNSに溢れます。花の写真は撮ってて楽しいですよね? Nikon Df × Micro-NIKKOR-P Auto 55mm F3.5 ここで質問です。あなたは花の撮影に何ミリのレンズを持って行きますか? おそらく、カメラを始めてま…
猫カフェ「猫家(ねこや)大宮店」埼玉県さいたま市(←click)さんにて、天パー猫ちゃんことラ・パーマの数珠丸くんをモデルに、恒例の「拙い作例集」を作ってみました。 愛くるしい表情の猫さんです。実は、以前カメラ仲間が、猫家 大宮店さんで数珠丸くんを撮…
SIGMA 60-600mm F4.5-6.3 DG OS HSMのバズーカレンズの日常活用術として猫カフェに行って来ました。 お邪魔したのは猫カフェ「猫家(ねこや)大宮店」埼玉県さいたま市(←click)さん。猫と一緒に寛がせてくれるタイプの猫カフェで、スタッフさんの過剰な接客や…
600mmと聞くと、野鳥や航空ショーなどを撮る人が使うレンズと考えがちです。野鳥は場所が限られますし、航空ショーは近場に限れば年数回。そんな被写体のためには中々手が出ないという方もいるのではないかと思います。 しかし60mmという標準域からカバーし…
新しいオモチャを手にしたら、いじり倒さなきゃ気が済まない筆者。酷暑予報の中、SIGMA 60-600mm F4.5-6.3 DG OS HSMのテストを兼ねて京王フローラルガーデンアンジェさんに行って参りました。 京王フローラルガーデンアンジェ ここは、都内の公立の公園や植…
山用ザックの記事で(購入予定)となっていたSIGMAの超望遠レンズが手元に届きました。 実はこのレンズ購入にあたり、カメラ仲間との写活旅費に積み立ててあったお金が一部使われました。 コロナ禍で写活旅行どころではなくなってしまい、行けない旅行の積み立…
筆者は一時期、微力ながら、バブル期の無謀で破綻した計画を推し進めて、採算の取れないゴルフ場になりそうだった、オオタカや野鳥の生息地の保護、保全活動などをしていました。 鳥に関しては、被写体にしてこなかっただけで今までもそれなりの接点がありま…
そんなこんなでバルトロ75 というポテンシャル高過ぎなバックパックを入手したのが前回の記事でしたが、纏まった休みを利用して早速「日帰り軽登山」で使い勝手をチェックしてみました。 カメラを持つとはいえ、軽登山に75リットルは大袈裟に思われるかもし…
登山といっても、筆者はガチ登山をするわけではありません。過去の怪我のせいで右手首の稼働率は50%以下ですし、握力も落ちています。物理的に頂上には到達出来ないケースも多々考えられるため、登山といいながら「ゴールは山頂でなくてはならない」とは考え…
実は、筆者は非常に限定された被写体のために写真趣味をしていた為、長年「花」というものの撮影に興味がありませんでした。 必然的にマクロレンズも、機能の一部にマクロ機能があるズームレンズくらいしか所持していませんでしたが、撮影仲間が出来た事で花…
私は決して、有名ブロガーになりたいわけではありません。 では何故、貴重な時間を使ってブログを書いているかと言えば、頭の中に漠然と存在する感覚を、文字や言葉に置き換える時に、初めて明確な思考や意思になるわけですから、自分にとってブログを書く…
皆さんはISOオート機能を使われていますか? 失敗しない為の便利な機能ですが、筆者はこの機能をOFFにしています。そして写真を始めてからカメラ任せで撮られている方々にも、この機能を使わないで失敗する事をお薦めしています。 今のカメラは全自動に近く…
以前の記事でプチ予告していた、 Df のオールドニッコールによる作例集です。 誰も期待してなかったと思いますが、有言不実行だと日本政治家みたいになってしまうので、責任をもって記事にしたいと思います。笑 このページの写真は全てNikon DfとNIKKOR-S Au…
AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VRは、巷では「小三元」などと呼ばれているレンズです。 広角端から望遠端まで最小絞り値がF4で一定させられるレンズで「F4通し」などと呼ばれているものです。 Nikon 標準ズームレンズ AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR フル…
携帯電話やスマートフォンの撮影機能から写真に目覚め、一気にプロが使える程のクオリティを持つミラーレスカメラを買ったような人に非常に多く見受けられるのですが、絞りを開き過ぎで撮っている人があまりにも多すぎる気がします。 恐らく写真に目覚めた理…
Nikkor-S Auto 50mm F1.4は1962年に発売されたレンズで、いわゆる一昔前の標準レンズがこの50mmF1.4になります。 F1.4と明るいレンズではありますが、口径が小さいので現代の大口径レンズのように被写界深度が浅過ぎてコントロールが難し過ぎるという事はあ…
写真趣味に限った事ではありませんが、初心者であれば、たとえエントリー機であろうと、ひとつの物を使い倒すトライ&エラーから得られる経験値は膨大です。 逆に経験2〜3年程度の内から機材をアレコレ買い漁っては、エラーに気付けないで歳月のみを浪費す…
Nikon Df の一番の利点は、Made in Japanのオールドニッコールレンズをそのまま使える事です。今でこそ、中古取扱店で5000円くらいから売られているレンズもありますが、発売当時はいずれも宝飾品と同じレベルの超高級品として売られていたレンズ達です。 し…
人それぞれ考え方が違う「ベストな1台」ですが、私がDf 購入に至った最大の理由は「あらゆるカメラが貰えるとして、一番自分が楽しいと思えるカメラは何か?」と自問自答した結果だったので、私の中ではDf こそ至高の一台と呼べると考えています。 Df を選…
APS-CのD7000からフルサイズのDf に替えて1ヶ月半。 購入まで、文字通り熟考に熟考を重ねただけあって特に不満点はないです。 これだけ中古市場にDf が存在するというのは、買ったけど売り払った人がそれなりに居ると言うことでもあります。そういった意味…
皆さんRAW現像はされてますか?カメラを始めたばかりの方で「RAW+JPEG」で撮っておきながら、面倒くさいからとJPEGの画像だけをスマホに転送して眺めている人、居るのではありませんか?だとしたら、とてももったいないと思います。 RAWとは英語の生という…
カメラ関係のブログを見ていると、この人はいったい年収幾らくらいで、カメラにどれだけお金を使っているのか?謎な人達がたまにいます。 羨ましい限りですが、ひとつのカメラを使い込むということもせず、次から次へと無い物強請りで物欲を満たすだけで、レ…
私のブログには「ステマ大好き某企業」と、その「ステマ大好き企業の回し者」という表現があります。まぁSONYの事を書いている事は明白ですので隠しませんが、敢えて付け加えるなら「SONYユーザーが嫌いな訳ではない」という事だけは誤解の無いよう明記して…
SNSで趣味で繋がる事が簡単になって、写真は孤独な趣味ではなくなりました。 反面、独りコツコツと試行錯誤する時間が減ってしまい、初心者の方には弊害と思えるような事も多いようです。 こんな例があります。プロフィールに初心者と記載してInstagramを…