独眼流正宗

独眼レフ、ミラーレス独眼を操る 下手っぴ写真愛好家の場末の毒舌ブログです。「頭の中に漠然とある感覚や印象を、気分や感情に左右される事なく、言葉や文字に置き換える時に、それらは初めて明確な意思や思考になる。」そのための自己反芻のようなモノでもあるので、興味のない方はスルーして下さい。

生物生態写真取材自転車のパーツが揃ったお話。

まだ予備のタイヤチューブが無いのであまり無理はできませんが、梅雨の間隙を縫って往復30kmライドを試してみました。

 

f:id:muramasachang:20240711172424j:imageロングテールバイクは重たいのですが、漕ぎ出してしまえば軽快に巡航してくれます。軽くてタイヤの細いロードレーサーなどと比べて、ダウンヒル用の極太タイヤと重量級のフレームの安定感は抜群。道路のギャップや路肩の溝、小石や障害物などの事を考えなくても良いので、今まで神経を擦り減らしながら幹線道路などの流れに乗って走っていたのが嘘のように爽快です。

筆者の自転車の乗り方は「抜かれた車は信号待ちで捲らない」が信条なので、適度なスピードを維持しながらも、心にゆとりをもってライドできたのはスポーツ自転車30年以上のキャリアで新たな境地を見出した気分です。


さて、そんな生物生態写真取材自転車ですが遂に発注してたリアキャリアが届きました。

f:id:muramasachang:20240711172455j:image仮付けですが、これで大まかなシルエットはほぼ完成です。

 

f:id:muramasachang:20240711172517j:imageスマホホルダーはロードレーサーに着けていたTOPEAKのライドケースマウントを流用。ステムキャップが一体で、筆者が考えるスマートフォンを最もスマートに自転車に取り付けるアイテムです。

 

f:id:muramasachang:20240711172539j:imageリアキャリアはこんな感じ。

 

f:id:muramasachang:20240711172558j:imageSIGMAの60-600mmに付属している専用ケースとキャリアサイズに合わせて購入してあったハードケースがピッタリ収まります。(ツーリングネットなどは必要になりますが)

ENVOYの付属パニアバッグとのクリアランスが取れてないので、スペーサーを入れたりとキャリアのマウント方法にまだ改善の余地はありますが、かなり良い感じです。

先ずはパニアバッグを外して、カメラと三脚を持って近場の池などで使い勝手に煮詰めていきたいと思います。