藤を愛でる…というタイトルですが、コロナ禍明け初めての藤の季節到来で、平日にもかかわらず人でごった返しておりました。
あまりの人出で、広角で撮るチャンスなど殆ど訪れないので60-600mmで隙間を狙う事にします。最近60-600mmでスナップ的に街を撮る事が楽しくなってる筆者です。
超望遠だから撮れるアングルを、超望遠じゃないと撮れない効果で狙う写活も結構楽しいものです。
ただ、ちょっと気になってるのは、亀戸天神の藤が年々元気がなくなってるような気がしてます。
加須の玉敷神社とかも撮ってるので、それと比べてしまってるのかな?とも考えましたが…それでも前はもっと咲き誇っていたような気がしてならないのです。
都会の街中で空気も悪いでしょうし、周りをコンクリートで固められた境内は圧倒的に土壌も悪いとは思うので、ちょっと心配です。
さて、人で身動きとれない亀戸天神を早々と後にしましたが、流石にこれだけではあまりに撮れ高が乏しいので行きしなに見つけた亀戸中央通り商店街へ行ってみました。
チラッと視界に入ってただけでしたが、思った通り「藤まつり」の旗と「鯉のぼり」でカラフルにごった返していました!
ここでも60-600mmは大活躍!標準域から超望遠までズーム可能なレンズはスナップ的な使い方でも便利で楽しいです。
遥か遠くの人も、きっちり写し込んでしまうので肖像権でボツにせざるを得ない写真も出るのが残念なほど解像します。
亀戸天神の藤は、恒例行事的に久々に写真仲間との行動でしたが、楽しい時間になりました。やはり写真は見せ合ったりできる仲間がいると何倍も楽しいです。