独眼流正宗

独眼レフを操る 下手っぴ写真愛好家の場末の毒舌ブログです。「頭の中に漠然とある感覚や印象を、気分や感情に左右される事なく、言葉や文字に置き換える時に、それらは初めて明確な意思や思考になる。」そのための自己反芻のようなモノでもあるので、興味のない方はスルーして下さい。

超望遠レンズで水生植物を撮る!

更新を忘れてました!夏の盛りの記事をこの時期に上げる形になりました。

 

Nikon D500とSIGMA 60-600mm F4.5-6.3 DG OS HSMの組み合わせは、換算900mmという画角を常用範囲にしてくれます。

 

花を撮る時は正に万能!超望遠域の圧縮と画面整理力だけでなく、標準域の画角までカバーできるのです。

花の撮影は70-200mmの大三元を使う方が多いですが、寄れない水生植物は超望遠レンズの独断場とも言えます。

古代蓮で有名な府中郷土の森の修景池と、神代植物公園で、それぞれ蓮と水蓮を撮ってみました。

f:id:muramasachang:20231030154947j:image
f:id:muramasachang:20231030155026j:image
f:id:muramasachang:20231030155000j:image
f:id:muramasachang:20231030154918j:image
f:id:muramasachang:20231030155057j:image900mm換算だと、流石に手近な被写体を選ばなくても良いので、選り取り見取りです。高価な大三元レンズでも、200mmだとトリミングしなければならないので画質は落ちます。

倍率10倍の画質優先の方々からは毛嫌いされそうなSIGMA 60-600mmですが、水生植物には最強に力を発揮してくれます。


f:id:muramasachang:20231030154934j:image
f:id:muramasachang:20231030155042j:image
f:id:muramasachang:20231030154903j:image
f:id:muramasachang:20231030155013j:image
f:id:muramasachang:20231030154845j:imageリフレクションも綺麗に出ますし、600mmレンズとAPS-Cの組み合わせは楽しい!決してSIGMAの高倍率レンズと侮れません。

 

春先に身内の不幸があり、なかなかブログの文章を書く時間がなかったのですが、またちょこちょこと更新していこうと思います!