独眼流正宗

独眼レフ、ミラーレス独眼を操る 下手っぴ写真愛好家の場末の毒舌ブログです。「頭の中に漠然とある感覚や印象を、気分や感情に左右される事なく、言葉や文字に置き換える時に、それらは初めて明確な意思や思考になる。」そのための自己反芻のようなモノでもあるので、興味のない方はスルーして下さい。

紫陽花の季節到来!やっぱり花の撮影は難しい。(準備編)

さて、前回告知の「埴沙萠チャレンジ」の続きです。

次の撮影には、労力を惜しまずガッツリ機材を運び込む事とします。

 

先ずはローポジション対応の三脚。これは愛用のMarsaceのMT-2541/XB-2 を使う事にします。この三脚と雲台のセットは大砲レンズを装着してもビクともしない優れモノで、ラッキーな事にたまたま安く入手できて以来、愛用しています。

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近所で三脚を使って撮影してみました。レンズは前回と同じAF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VRJPEG出し、圧縮も同様です。

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撮影センスの欠如は相変わらずですが、やはり手持ちよりしっかりと追い込む事ができます。三脚でじっくりと画角とピントを作り込めるので曇天の早朝でしたが、少しだけ雰囲気のある写真になりました。やはりセンスと技術の無さは、労力で補うのが適切です。

 

次はマクロレンズ。Micro-NIKKOR-P Auto 55mm F3.5と接写リングを用意する事にします。

オールドレンズとデジタル一眼レフの組み合わせでは、三脚が無い限りしっかりとしたマクロ撮影は難しいので、ついつい普段は端折ってしまいがちですが、今回はマクロだけでなく圧縮効果のためにSIGMA 60-600mm も持ち込む予定です。

三脚が2220g、60-600mmが2700g 。カメラバッグの重さや諸々で10kg超えになりますが、撮れ高の低さは労力でカバーです。

 

ライティングレフ、背景が雑多な時などに使う色画用紙Amazonで購入してあったモノを。

 

今回はこれらと、霧吹き、そしてバリアングル液晶を持たないカメラの必需品であるレジャーシートを持ってチャレンジしようと思います。

 

果たして、技術とセンスの無さは労力でどれだけ埋まるのか?

 

乞うご期待!笑

 



つづく