独眼流正宗

独眼レフを操る 下手っぴ写真愛好家の場末の毒舌ブログです。「頭の中に漠然とある感覚や印象を、気分や感情に左右される事なく、言葉や文字に置き換える時に、それらは初めて明確な意思や思考になる。」そのための自己反芻のようなモノでもあるので、興味のない方はスルーして下さい。

恒例行事「平林寺の紅葉を愛でる」②

アップを忘れていた平林寺第二弾です。

D500は良くも悪くも今風。APS-Cでありながら高密度な写真が撮れる反面、ダイナミックレンジが狭く、柔らかい表現が難しい写真になってしまいます。

個人的にはDf の方が使いやすいのですが、野鳥とバリアングルモニターでローアングルが撮りやすいのでケースバイケースで使い分けています。

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f:id:muramasachang:20230303031738j:imageNikonD500 + AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR

ご覧の感じで、かなり色味が派手になります。野鳥などの超望遠では気になりませんが風景だとかなり好みが分かれる感じです。

よく言えばメリハリがありクッキリとした写真ですが…

f:id:muramasachang:20230303032013j:imageNikonDf +AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR

…Df で撮れるような、雰囲気とは真逆な仕上がりです。

 

あとは本当に好みの問題ではありますが、同じメーカーのデジタル一眼レフでもセンサーサイズ、画像エンジンの違いでここまで差が出るのは確かです。

また機会があったら撮り比べをしてみようかな?と思うほど差が出て、撮っている本人が一番びっくりしています。笑