独眼流正宗

独眼レフを操る 下手っぴ写真愛好家の場末の毒舌ブログです。「頭の中に漠然とある感覚や印象を、気分や感情に左右される事なく、言葉や文字に置き換える時に、それらは初めて明確な意思や思考になる。」そのための自己反芻のようなモノでもあるので、興味のない方はスルーして下さい。

お湯の中にもコーリャ花が咲くよ♪草津湯畑は昼でも夜でも、晴れでも雨でもフォトジェニック!

ゴールデンウィークがフルで仕事だった筆者。5月後半に謎の連休があったので、冬場に骨折した写真仲間と草津湯治を計画してみました。

生憎、両日とも数日前までの予報は雨。しかも2日目は豪雨予報でしたが「雨の温泉街も良いモノだ」と強行することに。

このページの全ての写真はNikonDf とAF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VRで撮られたモノです。

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到着時はギリギリ雨が降り出す前でした。翌日の予報は警報級もあるかもしれない一日中雨予報。今夜、もし土砂降りならこれが唯一のシャッターチャンスかもしれないので早速撮りまくりです。

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f:id:muramasachang:20220529054029j:image筆者は曇天の写真は好きです。雲ひとつない青空の方が、画面にメリハリがなく撮るのに苦労させられます。生憎の空模様ですが、湯畑はどこを切り取っても絵になります。

 

そして夜。雨が降り出してましたがギリギリ、タオルで拭いながら撮れそうだったので、宿の湯畑送迎バスの最終一本前に乗って再度出向きました。

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f:id:muramasachang:20220527175411j:image雨に濡れた路面が光って、これはこれで良い感じに。湯畑から宿へ行く最終バスが来るまでの1時間、じっくりと堪能しました。雨と湯けむりにけぶる湯畑はなかなか幻想的です。雨も時間も忘れて夢中でシャッターを切りました。

 

そして、最終日。夜半から音が気になって寝付けない程の豪雨。チェックアウト時も雨粒が地面を叩くような雨だったので地元の有名なスパでサウナと草津の湯を楽しむ事に。しかし、なんと11時頃にはすっかり快晴に!

こうなったら晴れた湯畑も撮りたくなるのが人情。急いで向かいました。

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f:id:muramasachang:20220529055902j:imageラストの2枚以外、このページの写真は全てJPEG撮って出しです。最後の2枚だけは、観光案内にあるようなコントラスト上げめに少しだけ弄ってみました。なんとなく、皆さんの見慣れた色彩になっているのでは?

予報に反して、曇天、雨、快晴と色々な天気の湯畑が堪能できました。やはり、草津温泉の湯畑は唯一無二。どのようなシチュエーションでもフォトジェニックに応えてくれる素敵なスポットでした。

そして、お湯も最高。今回は載せませんでしたが、町も切り取り方次第では凄く良い雰囲気になります。

 

草津良いとこ、何度も行きたい ♪ 写真も身体も大満足の2日間でした。