独眼流正宗

独眼レフを操る 下手っぴ写真愛好家の場末の毒舌ブログです。「頭の中に漠然とある感覚や印象を、気分や感情に左右される事なく、言葉や文字に置き換える時に、それらは初めて明確な意思や思考になる。」そのための自己反芻のようなモノでもあるので、興味のない方はスルーして下さい。

2021-01-01から1年間の記事一覧

ゆるクラ△用に「小さめで軽い広角ズームが欲しい!」というわけでTokina AF 19-35mm F3.5-4.5を買ってみる。

この記事は4/10に記事を書き上げ、写真の掲載ができずに寝かせてあったものです。 前回、棒ノ峰の白谷沢で沢登りをしていて思ったことがひとつ。 それは「AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VRが太過ぎてハクバのホルスターに嵌らない!」という事です。 口径が…

コロナ禍の東京近郊の街並みの写真。

この投稿は、コロナ禍の東京近郊の様子を、個人的な記録として留めておくための記事でもあります。 新宿の繁華街が、マスコミから感染拡大の諸悪の根源であるかのように悪者扱いにされていた2020年の春。カメラの修理でどうしてもニコンプラザ東京に行かなく…

前回の記事で、ブログのひと月の画像容量をオーバーしてしまいました!笑

白谷沢の記事で圧縮させずに大量の写真を掲載してしまったので、写真の掲載が出来ず更新ができません。笑 超安物の中古ながら広角ズームを入手したり、そのチェックを御岳山のハイキングで試したり、書きたい事や、載せたい写真は沢山あるのですが…。汗 読者…

春を満喫!白谷沢で沢登り。

今年は春の花を、密を避けながら満喫できましたが、緊急事態宣言解除を皮切りに、また感染者が増えるのは必死。いつまた移動自粛になるかわかりませんのでプチ旅行、プチ登山に行ってみました。 この時期、まだ人が少なそうな棒ノ峰を望む白谷沢で、沢登りを…

2021年、緊急事態宣言解除後に春を探す。

二度目の緊急事態宣言が解除になりました。解除されたらされたで、また感染者が増加するのだとは思いますが、例年より早い桜の開花のタイミングなので春を探しにカメラを持って、極力、密を避けるような形で散策してみました。 大学通り 国立市 都内でも有名…

あまりガツガツせずに、焚き火をしながら気長に野鳥を待つ。

最近こんな事を、ふっ…と考えます。 野鳥を撮る趣味カメラマンが、世間的にあまり好ましく思われてないのではないか?と。 所謂、「定点」とも呼ばれる野鳥が現れる人気スポットには、巨大なレンズを装填したカメラを載せた大型三脚がズラっと並びます。 そ…

被写体に対する変化について 後編

鳥の囀りに耳を傾け、路傍の花に四季の移ろいを娯しむ。これがどういう事かと言うと、端的に言えば、生きとし生けるものを尊ぶ…という事に尽きます。 観光地として著名な大自然の雄大さを目の当たりにして環境保全の大切さを感じるのは、ある意味当たり前の…

被写体に対する変化について 前編

2年前の今頃、筆者は花なんてまるで興味のない人間でした。 もちろん桜並木や群生地に行けば「おおっ」となりはすれど、被写体としてなど一切考えていなかったのです。カメラを持ち合わせてればメモリーのような感覚で一応撮るという程度。 道端に咲く、誰…

非常事態宣言下の繁華街を撮る

今、私達が見ている何の変哲もない街角の風景も、撮影しておけば何年、何十年か先には貴重な資料になっているかもしれない。 特に、東日本大震災から10年の節目となるこの時期、街の景色が全て変わってしまった東北の被災地の映像をテレビで見る度に、その思…