独眼流正宗

独眼レフを操る 下手っぴ写真愛好家の場末の毒舌ブログです。「頭の中に漠然とある感覚や印象を、気分や感情に左右される事なく、言葉や文字に置き換える時に、それらは初めて明確な意思や思考になる。」そのための自己反芻のようなモノでもあるので、興味のない方はスルーして下さい。

フィルター

NikonZ8 +FTZ Ⅱ+ AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR…①

さて、NikonのFマウントで最も便利度が高く、人気だったAF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VRの登場です。 ZマウントのF4通しレンズ…所謂、小三元は非常に評価が高くFマウント時代の大三元を軽く超えていると噂です。 Nikon(ニコン) NIKKOR Z 14-30mm f/4…

川越氷川神社〜川越散策

これも更新してなかった記事で、8月のモノになります。 コロナは未だに猛威を振るっている感じですが、行動制限は緩和され人の行き来が非常に増えました。 このまま鬱屈していても仕方がないので、マスクでしっかりと予防しながら(筆者の場合は仕事柄、保菌…

井の頭公園で恒例の桜写真を撮る

今年は桜の開花が異常に早かったですが、開花後肌寒い日が何日かあり、花が長持ちしたのも異例でした。 コロナによる規制が緩み、花見も解禁の場所が多く、井の頭公園も売店などが空いて、ここ数年より大盛況だったようです。 全てNikonDf による写真になり…

コロナで3年ぶりとなった熱海再訪で芳ばしい街並みを堪能する。

コロナが本格化して移動制限が噂され始めた3年前に熱海に行きました。新婚旅行の街から若干寂れてしまいましたが、やはり熱海は一級品の観光地。早い内に再訪したいと思っていましたが、やっと叶いました。 過疎っているように見えますが、並行するメインの…

冬の爪木崎で自生の水仙を愛でる

一月末日、伊豆半島の南端、下田市の爪木崎海岸で催されている「水仙まつり」に行ってみました。 記載のない写真は全てNikonDf + AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR 生憎の曇天でしたが、長年来てみたかった爪木崎海岸ですのでテンションも上がります。 ご覧…

春薔薇の季節到来!D500とAF-P DX NIKKOR 10-20mm f/4.5-5.6G VRとNiSiフィルターの拙い作例集。

外出規制のない大型連休で地方のCOVID-19の感染が拡大しています。 個人的には「感染している/感染していない」ではなく、結核などと同じで基本的な考え方を「保菌、感染していて発病する人/発病しない人」という認識に統一にした方が良いと思ってます。 症…

D500の3Dトラッキングはローアングル撮影時にどうか?

カメラに慣れる意味も含めて、最近は超望遠以外でもD500を持って出る事が増えました。D500はとても良いカメラです。しかし、超望遠域ではあまり気になりませんが、高感度耐性はDf が良すぎるので些か不満です。レンズの買い足しなどは、その辺りを考慮して…

フルサイズのDf と(2013年製)とAPS-CのD500(2016年製)を井の頭公園で撮り比べ

筆者のダブル愛機となったNikonのDf とD500を持って、桜が満開の井の頭公園に行って来ました。 NikonDf + AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR(CPLフィルター)ISO100 24mm -2ev f/4.0 1/1600s レンズはそれぞれ固定。画素ピッチに余裕のあるフルサイズ1625万画…

楳図かずお大美術展と六本木、元麻布の原風景。

先日、2月唯一のお出かけという形で、六本木ヒルズの東京シティービューで開催されている「楳図かずお大美術展」に行ってきました。 SFホラーの傑作「わたしは真悟」の続編にあたるような100枚近くにも及ぶストーリー図画の展示(撮影不可)があると聞いて…

長年の問題だったフィルター問題に終止符。NiSi 角型フィルターを導入した話(ハーフNDフィルター編)

V7ホルダーには、インサート出来るCPLフィルターの他に100mm幅の角型フィルターが3枚装着出来ます。 100×100mmの正方形のフィルターは全体のコーティングが均一なタイプ。100×150mmの長方形のタイプは真ん中辺りから半部だけグラデーションになっています。…

長年の問題だったフィルター問題に終止符。NiSi 角型フィルターを導入した話(序章)

筆者の個人的難問にフィルター問題がありました。オールドレンズ等を多用するのでレンズの口径があまりにまちまちな為、高価なフィルターを買うのをつい躊躇してしまっていたのです。しかしやはり撮影後のレタッチでは出せないのがフィルターの効果。今後、…